C級1組5回戦

全勝同士の小林裕士七段-千葉幸生六段は横歩取り。角交換の後、後手が8筋の歩をぶつけたところで先手が積極的に角で狙い、角飛交換。その後、逆の交換もあり、後手が先手玉を捉えにいくがするっと交わされてしまい、逆に挟撃を食らって先手の勝利。
糸谷哲郎六段-稲葉陽六段戦も同じく横歩取り、相中住まい。糸谷が153手の長丁場を制して3勝2敗と持ち直し、稲葉は初黒星、4勝1敗。

C級1組は5勝:村山慈明六段、小林七段、宮田敦史六段。
4勝1敗で6人、その中には中村太地六段もいる。
ひふみんは5連敗。
次回は11/6。