2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の将棋

11/26 王将戦挑決リーグ 最終戦 渡辺-羽生 羽生ゴキゲン中飛車に対して渡辺は超速37銀から3筋に飛車を振って2,3筋での駒を清算。そこからは羽生の猛攻。でも攻めが細い。竜王が無敗の6連勝で佐藤康光王将への挑戦権を獲得した。 豊島-深浦 横歩取り。早々に…

くるりワンマンライブツアー2012〜国民の性欲が第一@渋谷公会堂初くるりはツアー最終日。くるりの深みにはまってからはまだ1年強か。ライブ行きたいとは思いながらも金銭面やタイミング的にようやくこのタイミングにて実現と。回を重ねるにつれてセットリス…

ケンタッキー州で薬物投与ルール変更後に投与ミス相次ぐ

Salix Errors Frustrate Kentucky Horsemen | BloodHorse.com ケンタッキー州にてレース当日のSalix投与はKHRCの獣医(regulatory veterinarian)だけが行えるようルール変更したが投与ミスが頻発している。 今年のKeeneland秋開催から実施されたが、初日から…

ブラックタイプ競走の認定に関する新たな要件

New Standards Target Black-Type Quality | BloodHorse.com アメリカ・カナダの重賞格付けプロセスでは、評価対象レースは総賞金75,000ドル以上という条件があったが、2014年1月1日からは総賞金50,000-74,999ドルのステークスレース(non-listed black-type …

カリフォルニア州でExchange Wagering開始に目途がつく

CHRB Approves Exchange Wagering | BloodHorse.com 2010年に既にカリフォルニア州議会で合法化されていたが、ようやく2012年11月15日にカリフォルニア競馬委員会(CHRB)で州民による州競馬でのexchange賭博が承認された。法務局(Office of Administration La…

まとめて

11/19 第62期王将戦挑決リーグ 羽生-飯島 横歩取り。後手から1筋の端歩を突いて△18歩。これは先手の飛車を25に移らせてから角打ちを狙ったもの。▲27歩と堅く香車を守って、後手の左銀の圧迫に9筋へ飛車を逃がす。で△86歩▲同歩△94飛▲同飛と飛車交換。ここから…

JT杯日本シリーズ決勝戦 久保-羽生

将棋日本シリーズ東京大会レポート | イベント|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟ビッグサイトまで行ってきた。 向かいの会場ではキメキメのお姉さま方の東京ネイルエキスポ2012、一方のこちらは大量の子連れ家族とその中で肩身の狭い将棋ヲタとでなか…

まとめて

11/13 C2 6回戦 菅井竜也-斎藤慎太郎 全勝対決は三間飛車vs居飛車。斎藤四段の落ち着きはなんだろう。どしっと間合いを図ってポイントを稼ぎ、時に思い切りよくさばいて。88手目△56歩で▲58歩と打たせ十分に利かされ、ちょうど100手目の△47歩からは菅井も攻め…

第62期王将戦挑決リーグ 渡辺明竜王-深浦康市九段

横歩取りらしく序盤の神経戦がたまらん。▲69玉と引いたのはどういう意味だったのか。後手が飛車を35へ転回して▲75歩と△36歩打の交換から▲72歩の垂らしに△37歩で返す。深浦は慎重に手を選択したが、竜王らしい懐の深い受け、▲66角打がその後の▲84角の進出を伴…

第38期棋王戦挑決トーナメント 佐藤康光王将-羽生三冠

一昨日の対局。向かい飛車vs三間飛車。先手は居玉のままでぐいぐい攻める。モテミツ先生の将棋は面白いなー。ところがモテミツ先生、最後に詰みを逃した。61ではなく82から飛車を打てば詰んだ。 後でまた振り返りたい将棋。

第6回朝日杯将棋オープン戦

村田顕弘-阿久津主税 阿久津が4手目で角換わりを仕掛け向かい飛車に構える。相穴熊へ。村田陣の方が駒の関連がよくお互い飛車が成り込んだあたりでは村田優位かと思ったが▲49歩と底歩を打ったのがいまいちと。これくらいでねぇ。この一手がぼやけて後手の継…

第25期竜王戦七番勝負 第三局 丸山忠久九段-渡辺明竜王

角換わり相腰掛け銀で▲66歩を突かずに▲88玉と入城。すぐに△65歩と反応した。竜王はひたすら受け。終始受けつぶしに専念していたが、迷いそうな場面でちょくちょく早めに手を進めて研究範囲内ですよという圧迫なのかどうか。丸山は4筋に飛車を回しつつ59に金…

田中寅彦×山崎元 「激論! 頭脳の格闘技『将棋』をビジネスとして考える」 - ニコニコ生放送山崎氏はブログで書いてたことを中心に提案や意見を投げかけていたが、タナトラは意図が理解できないようで答えになっていない。会話にならなすぎて愕然とした。こ…

第6回朝日杯将棋オープン戦 藤井猛九段-松尾歩七段

二度の千日手局の末に、松尾に読み違いがあって56手であっさり藤井勝利。 午後の対局も藤井連勝で初の本戦出場を決めた。 1日に4局も藤井先生の将棋を見られてしあわせです。

第6回朝日杯将棋オープン戦二次予選

丸山忠久九段が勝率No.1の八代弥四段と早指し田村康介六段を破り2連勝。 八代戦は横歩取りで○さんは青野流の34飛-36歩と突っ張った形に。これはどうなんでしょ、△52金でなく51金の方が広々としててよかったのか。○さんが完全に圧倒した。 田村は午前中の1局…

第62期王将戦挑決リーグ 羽生善治三冠-郷田真隆棋王

角換わり相腰掛け銀から▲25桂〜▲28角打と進む流行りの戦型に。△75歩▲45歩で角道を開けて▲64角と進出するが、73を止められて△62飛で追い返される。さてここから後手は飛車を切って、金で飛角の押さえ込みを図り角も26に展開して左銀で桂馬を取り、一気呵成に…

順位戦B級1組 8回戦 行方尚史八段-山崎隆之七段

4手目一手損角換わり。 行方は角で両取りを2回かけて2回馬を作る中で山崎陣をバラバラにかき乱す。でも山崎なので居玉のままでも悪形ではない(?)。後手の飛車は2段目で右往左往というより気分良く反復している。とはいえ先手から飛車をぶつけられたら、後手…

Slot売上金の分配打ち切りによるカナダOntario州競馬の危機(その3)

中間いろいろありましたが。 Plan Offered for Future of Ontario Industry Ontario task force issues report on horse industry's future Will Ontario Slots Program Be Revisited? | BloodHorse.com Woodbine Seeks to Cut 11 Racing Days slots-at-race…

第25期竜王戦七番勝負 第二局 渡辺明竜王-丸山忠久九段

本局も14時30分で淡白に終局。竜王が2連勝。 後手一手損角換わりで形勢はよくわからなかったが、2日目の攻めがつながらず昼休み前からガタガタと崩れた。○さん粘れないなぁ。 ともかく羽生三冠@ニコ生が見られず残念。雑談たっぷりで、いい感じだったようだ…