2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

順位戦B級1組5回戦 ▲広瀬章人七段 - △行方尚史八段

後手勝ち。4連勝同士の対戦。 46銀の頭を歩で叩いて開戦。桂交換から34銀と強手が定跡なのか。知らんかった。 好調同士の戦いとあって非常に締まった展開だった。 終盤△88歩は見えないよなぁ。でも次の▲43歩が緩かったから勝負は水物だな。 ナメさん5連勝。…

Vineryが米国事業売却へ

現オーナーのThomas Simon氏は1999年にVineryを購入。熱意が薄れたとか経営難というわけではなく、子供たちが競馬事業に興味がないとのこと。いろいろな意味で切り売りは望まず、人や馬や牧場などのもろもろ含め米国事業を一括購入してくれることを望んでい…

「父系馬鹿」さんの「懐かしの種牡馬辞典」シリーズがツボすぎる。

http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/archives/2012-08.html 自分が想定読者そのものすぎて、もう次から次に競馬熱に浮かされていたあの頃を思い出して、悶え死ぬ。 ゴーゴーゼット、ホッカイルソーあたりの選択は絶妙ですな。 1992年生は特に思い入れが強い…

第60期王座戦五番勝負 第一局 ▲羽生善治二冠 - △渡辺明王座

後手勝ち。お互い矢倉を組む途中で駒がぶつかり合う。先手がいったんは後手の攻めを誘ってから、角を成り捨てて猛攻開始。まあ細い攻めだということは言うまでもないけど。76手目で△67桂▲同銀と、えっ?取るの??、それから△45銀と先手の銀を払って、ここら…

第62期王将戦二次予選 ▲飯島栄治七段 - △森内俊之名人

先手勝ち。横歩取り。急戦、面白かった。 後手が飛車先の歩を取って△82飛と引いたあとで、先手が34にいる飛車を生かして83歩,84歩と叩く。その後に角で再度後手の飛車を82に下げさせてから3筋を飛角桂で圧力をかけ、またまた83歩と叩く。後手は5筋に飛車を回…

フロッグジュース

新たな違法薬物“フロッグジュース”が薬物取締上の問題に(イギリス)【獣医・診療】 - 海外競馬情報(2012/08/20)【獣医・診療】 | 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナルfrog juice = Dermorphin(Wikipedia) を含む違法薬物の記事が訳…

Googleカスタム検索って今日まで知らなかったけど、情報源がほぼ固定化されてる自分にとってはなかなか便利に使えそうですな。もちろん競馬関係で使うときの話で。カナダOntario州のSlots-at-Racetracksプログラムが終了する件で、過渡期検討委員会の暫定レ…

第6回大和証券杯ネット将棋・最強戦 決勝戦 佐藤康光王将 - 郷田真隆棋王

先手・佐藤王将が優勝。膠着しそうな状況から先手が45手目▲65桂で開戦。正直つながるかどうか見えない一手だったと思う。 実際に後手の飛車は1筋に回って重要な戦力になっているのに先手飛車は8筋で遊んでしまった。 こうなると先手は、後手の攻撃を切らすし…

1874年のTravers S.

Alpha, Golden Ticket Dead Heat in Travers | BloodHorse.com2012/8/25にSaratoga競馬場で行われた第143回Travers S.は直線で、外回ったAlphaと最内突いたGolden Ticketの追い比べからデッドヒート(同着)。映像見るより前に記事タイトルを見てたけど、Alpha…

25日ぶりにラン。8時でも30度近い暑さ。残暑厳しい残暑。昨夜のニュースで残暑といってたが、9月以降が残暑と思っていたら「立秋(8月8日頃)から秋分(9月20日頃)までの間の暑さ。」が残暑なのか。 日陰を中心に、熱中症に気をつけつつ。久々のランということ…

THS: Travers Stakes 2012 | Videos | BloodHorse.com北米競馬のニュースチェックはほぼ99%ブラホのフィード(http://feeds.bloodhorse.com/Bloodhorse/AllNews)に依存している。このフィード、ここ数ヶ月はブラホの記事だけでなくBRISの記事も配信してくる。…

第53期王位戦七番勝負 第5局(2日目) ▲羽生善治王位 - △藤井猛九段

先手勝ち。羽生王位防衛。通算14度目の王位獲得だそうだ。昨日の封じ手前の▲16角が効いたようだ。 藤井九段も無理くり攻め込みこじ開け際どく迫ったが及ばず。まあ、第2局のすばらしい藤井将棋を見られただけで、私は満足です。

第53期王位戦七番勝負 第5局(1日目) ▲羽生善治王位 - △藤井猛九段

急戦模様。封じ手ひとつ前の▲16角が玄妙な一手。 △25歩で止まってないのだとすると、後手陣は早くも崩されていってしまうのか。本局で藤井九段が勝つ予感はまったくないのだが。

第2回加古川青流戦 瀬川晶司五段 - 藤森哲也四段

先手勝ち。途中お互い攻めあぐねて、なのか読み違えてなのか、双方の玉がそれぞれ追い回されて寄せきれない場面があり、泥仕合の様相。暑さのせいか。

NHK杯 渡辺明竜王 - 深浦康市九段

先手勝ち。横歩取り。 ちょっと目を離した隙にパタパタっと9筋方面で進展があったようで。後手の攻めが切れそうで切れた。明日もう一度見返してみよう。

今月一回も走ってない。やべー。

このブログは将棋ブログではなく競馬ブログのはずなのです。いくつかテーマはあり、既に1本は長めの続き物を書くためのネタ集めは完了しているのですが、夏なので、暑いので、長い記事をまとめる気力がないのです。秋にはリリースできるようにしたいとは思っ…

羽生二冠1200勝

羽生棋聖が最速1200勝 プロ入り26年8カ月 - MSN産経ニュース 羽生自身もびっくり?みたいな写真。さすが産経、ここは別に笑かす必要性はないだろう。

順位戦B級2組 3回戦 藤井猛九段 - 豊島将之七段

8/16の対局。 先手勝ち。順位戦B級2組3回戦は王位戦第4局と同じ8/9に行われたためこの1局だけ遅れての実施。 角交換から先手四間飛車、後手居飛車。先手は地下鉄飛車で1筋に力を結集させ、75歩から開戦した。 1筋を通してから75飛車と転回して飛車角交換。敵…

竜王戦 挑決第1局 丸山忠久九段 - 山崎隆之七段

先手勝ち。後手一手損角換わり。難解な展開でよくわからなかった。 ところどころでの手損、そして駒損で形勢は傾いていった。

第38期棋王戦 挑決トーナメント 鈴木大介八段 - 船江恒平五段

後手勝ち。鈴木大介は意外なほどに淡白、持ち時間4時間のうち2時間20分余りを残して敗れた。感想戦のコメントも解説の方ですか?と思うくらい第三者的立場すぎて。研究の外、読みの外にあったキレのあるいくつかの指し手に気持ちが切れたわけでもなかろうが。

順位戦A級 羽生善治二冠 - 郷田真隆棋王

先手勝ち。相矢倉、羽生が圧倒した。 羽生2勝、郷田2敗。

NHK杯 ▲阿部健治郎五段 - △藤井猛九段

後手勝ち。藤井システム。阿部健速攻から王手飛車とかするが、藤井が金を縦3枚に手堅く守る。 反攻の手順もお見事。完勝。

ノーザンホースパーク2012

週末にノーザンホースパークに行ってきました。 たしか2009年以来、3年ぶり3回目。 競馬熱が高温だった時期の活躍馬がいなかったので、ちょっと熱い経験はできず。 メイキングテシオとかエアジョーダンではちょっと前だし。 馬房配置図 トウカイポイント 親…

順位戦A級2回戦 ▲渡辺明竜王 - △深浦康市九段

後手勝ち。横歩取り。後手が攻め続けた。58手目37飛成と剛直に突進した。これがよかった。▲56歩と玉の退路をつくった手が敗着とのこと。変化が多くて一通り追っただけで30分以上かかってしまった。

順位戦B級1組 4回戦

山崎隆之七段 - 井上慶太九段 ヤマサキ決戦の切り出しを誤ったか。攻めきれず、そして最終盤で自玉の詰めろを読み違えるという・・。 山崎-井上は山崎の11勝1敗と圧倒していたが、ここでの敗戦は痛い。 山崎2勝2敗。 井上1勝3敗と片目を開けた。行方尚史八段…

第53期王位戦七番勝負 第4局(2日目) ▲藤井猛九段 - △羽生善治王位

後手勝ち。△44飛からの反撃の構想がお見事。それでも先手が優勢という評判だった。 終盤。先手に勝ち筋があったのかどうかはわからないが、藤井九段では詰ませられないのではないかという予感。少なくとも羽生王位が相手だし、そうなると最終的に寄せるのは…

朝日杯将棋オープン戦 一次予選 ▲門倉啓太四段 - △古屋皓介アマ

後手アマ勝ち。プロアマ残りの一戦はアマの勝ちでプロ・アマが5勝ずつと星を分けた。

第53期王位戦七番勝負 第4局(1日目) ▲藤井猛九段 - △羽生善治王位

角換わり四間飛車。どちらも早めに囲う。 16手目△12香で、なぜか▲77角を打たなかった理由は23手目の▲65角だった。8筋からの攻撃を保留して筋違い角、ここらへんが藤井九段らしい。中継のコメントでもあったように「見ていて楽しい将棋」ですな。 一歩とった…

順位戦C級1組3回戦 ▲中村太地六段 - △糸谷哲郎六段

後手勝ち。ひたすら難解、形勢不明な戦いだった。 角換わりから両者妙な囲いになり、大駒の効きも十分でなく、どちらが良くも悪くもない中盤が続く。 終盤、後手玉は4段目、ほぼ守備駒もない危険な状態だったが、先手が鋭く切り込める手順もなく、最後は完全…