ハットトリック産駒のKing Davidが北米G1を制覇

Jamaica H.(G1, 3yo, T9f, Belmont)

King Davidは3番手追走から、逃げるKing Kreesaを競り負かして半馬身差で優勝。鞍上のRosie Napravnik騎手は1つ前のChampagne S.(G1, 2yo, 8f, Belmont)もShanghai Bobbyで制していました。
知名度も人気も上位の、同じくハットリくん産駒のHowe Greatは2番手から失速して最下位でした。

King Davidは単勝28倍と7頭中6番人気、2着馬も5番人気、1番人気のDullahanは5着と荒れました。
King Davidの全成績はこちら。前走までクレーミングレースを使っていたような馬なのでこの人気薄は当然。

DabirsimがフランスでG1を2勝してますが、北米ではG1初獲得。北米2nd-crop種牡馬リーディング(ブラホ版)では現在19位とそこそこ。
2011年の種付数は41頭、今年はどうなんでしょ。GaineswayのサイトではBooked fullとなってますが。