第60期王座戦挑戦者決定戦 ▲羽生善治二冠 - △中村太地六段

先手勝ち。

またまたの横歩取り
羽生二冠が強手で迫る。中村六段は考えすぎなのかちょっと不思議な95飛など。
最後、▲15桂、あれこれ詰んでるんじゃね??と。反撃の手順は自分にはまったくわからなかったが何かうまい手順でもあるのかと思っていた。これは中村六段なにか見誤ったか。(ほぼ)トン死。28分考えて投了。
中村六段、対羽生戦5戦全敗。本局、羽生二冠に飲まれてしまった。よくわからんが、そこらへんも含んでの強手だったかも。結果、中村六段は自壊していった。

一方で達人戦 ▲森内俊之名人 - △加藤一二三九段 は、加藤九段が二手指し。またも伝説を創った。
王座戦の熱戦の途中で確認したら、もう吹いた。吹くしかなかった。感想戦では声に力がなかったとかのコメント。もう冗談みたいで。